任天堂スイッチを購入してから、YouTubeを見始めた息子。
1日1時間のルールを設けて見せていますが、そのほとんどの時間をヒカキンさん(以下敬称略ヒカキン)のHikakinGamesに使っています。
今回は、5歳児の息子がハマるHikakinGamesの魅力をお伝えします!

ゲーム動画の中でもヒカキンの動画が面白いみたい!

動画ごとのテーマがはっきりしている
ヒカキンの動画を全て見ている訳ではありませんが、マイクラの動画「ヒカクラ2」とマリオオデッセイの動画はほぼ網羅したと思います。
そこで、まず思ったのはテーマがハッキリしていること。
動画の冒頭で「今回は○○○をしようと思います」と簡単な動画の説明があります。
ヒカキンの動画を見始める前には様々なゲーム動画を見ていましたが、最初に「今日は◯◯します」という説明が入る動画はほとんどなかったように思います。
そして、ヒカキンの動画を見はじめてからは他のゲーム動画を見なくなりました。

「今日はダイヤモンドとりに行きます!」とか「今回は湖の国です」とか。最初に内容を宣言してくれるよ。

動画の目的がはっきりしているから、安心して見ていられるのかな?
子供にも分かりやすい解説 乱暴な言葉を使わない
実は、YouTubeを見始めた最初の頃は「言葉遣い」の変化にちょっと驚きました。

クソっとか言うようになった!

なんでやねん!もよく言ってたよね。
しかし、ヒカキンの動画を見るようになってからは乱暴な言葉がほぼなくなりました。ゲーム動画しか見ていないので、他の動画では分かりませんが「ヒカキンの動画なら」と安心して子どもに見せられるのも人気の理由なんだと思います。

多分、子供の視聴者を意識して言葉遣いに気をつけているんだと思う

子供は本当にすぐ真似するし、影響されやすいからね!
「●●してみた」系の動画は正直見せたくないものもありますが(温泉の素100袋入れて見た、とか真似しそうで怖い)、言葉や仕草が乱暴ではなくて、悪口などもないのでテレビよりもむしろ安心して見せられます。

親までファンになりつつあるね

YouTubeに全然興味なかったのに!
ほとんどのシーンをカットせずに流している?
編集については実際にそうなのか分かりませんが、、ヒカクラ2で「今日はネザーに行くよ〜」って宣言したら、ネザーゲートの材料を集めるところから進めていました。
材料を探す→材料をとる→ゲートを作る→ネザーに到達!と、ゲームを進めていく流れが初心者でも分かるように「ネザーへの行き方」を1から動画で見せてくれていました。

ゲームをやってない人にも「何をしているか分かる」って重要なのかも

確かに!マイクラやってないのに、一緒にマイクラやってる気分になるよね
子供にとっては「一緒にゲームをしている気持ちになる」のが楽しいみたいです。ヒカキンが近所にいる普通のお兄さんだと思っているようで、出かけた時には「ヒカキンいるかな〜」と探しています。

なかなかヒカキンに会えません!笑
音や色、繰り返しの言葉を効果的に使っている
動画のところどころで画面に色をつけたり、効果音をつけたりしてメリハリをつけています。そうすることで、「ガーン」とか「ヤッター」とかの感情が視覚的に伝わるので、子どもでも楽しめるのだろうと思います。
「ヒカクラ1」の後半あたりからは、朝起きるたびに「おはよ〜ごぜ〜ま〜す」と独特な挨拶を挟んだり、同じ言葉の繰り返しも子供の心を掴んでいるような気がします。

子どもって繰り返し言葉が好きだよね

赤ちゃん〜幼児向けの人気絵本には必ずと言ってもいい程、繰り返し言葉が出てくる気がする!
ヒューマンビートボックスや変顔などの小技で飽きさせない
マイクラでは、素材集めや材料作りなどの単調な作業が長く続くシーンがあったりもします。そんなシーンでは、(動画が早送りになることもありますが)間で必ず変顔&ビートボックスなどの小技を挟みます。
息子は、ビートボックスをまだ知らないので、多分ヒカキンが自分で音を出してると思っていません。

ビートボックスを知ったら、さらにヒカキンを好きになるだろうな〜。
ルールを決めて見せるならYouTubeもありかな?
私自身が動画に興味がなかったこともあり、最初は子どもにyoutubeを見せたくない!と思っていましたが、「何時間見るか」「何を見るか」をしっかり親が把握していれば、子どもが見ても悪いものばかりではありません。

新しいものや知らないものをただ拒絶するのは良くないのかも

理解した上で子どもに与えるか判断しよう
今回はヒカキンが人気の理由をまとめましたが、YouTubeの全てが良い物とは全く思っていません。子どもに見せられない、悪意のある動画もたくさんあると思います。
YouTubeを見せる時は、リビングのテレビでみんなと一緒に見るのが我が家のルールです。

それぞれの家庭のルールを作って楽しめるといいね
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