答えがないと思っていた疑問。最近よく聞く「毒親」ってどんな親?あと、「良い親」って?
自分自身が気づかないうちに毒親になってたらイヤだな〜
そんな疑問に、メンタリストDAIGOがYouTubeで答えてくれていました。
メンタリストDAIGO氏、ユーチューバーになってました
ちょっと前まではテレビによく出ていたDAIGOさん。
心理学を応用したゲームとかが面白かったな〜って印象ですが、最近はYouTubeへ活動の場を移しているそう。
旦那が「DAIGOのユーチューブ面白い」って教えてくれたので、みてみました
見てみたら、毒親についての動画がとても良かったので紹介します!
*動画貼って良いかわからなかったので、サイトのリンクだけ貼っておきます!DAIGOのYouTubeはこちら
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毒親と良い親の違いは、「怒り方」にあり!
子供の性格は、半分が「遺伝」、もう半分が「人間関係(友人)」で決まるというダイゴ氏。
親はそれほど性格形成に影響してない!って冒頭で言ってた
しかし、5300人分のデータを元に研究したロンドン大学の研究結果から、親の「怒り方」が、子供のメンタルや人間関係に強く影響を及ぼすことがわかったそうです。
結論から書くと
- 毒親=心理的コントロールをする親
- 良い親=行動コントロールをする親
心理コントロールと行動コントロールの違いについての具体例もあげてくれてました。
めっちゃ早口〜
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毒親がする「心理的コントロール」とは?
心理的コントロールとは、子供の「感情」をコントロールしようとすること。
具体的には、
- 罪悪感を感じさせるネガティブな言葉で叱る
- 遠回しで嫌味な言い方で叱る
- 友人の前で叱るなどして恥をかかせる
- 人と比較してプライドを傷つける
- 子供に決定権を与えない
- プライバシーを侵害する
特に強調しているように感じたのは「遠回しで嫌味な叱り方」
このような叱り方で育てられた子供はどうなるかというと、
- 幸福度が低い(人生全体を通してずっと)
- 人間関係で問題を抱えやすい
人との距離感がうまくつかめずに、人間関係で苦労したり、引きこもりになってしまう傾向があるようです。
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良い親がする「行動コントロール」とは?
逆に、良い親がする「行動コントロール」は、とてもシンプルで「行動を的確に指摘する」こと。
具体的には、
- ゲームをやめて勉強しなさい
- 5時までに帰ってきなさい
- 片付けなさい
- 自分で使ったお皿は自分で下げなさい など
やって欲しいことを端的に注意するってこと。
1対1で言うっていうのも大切っぽい
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叱る「基準」をもうけるべし!
あと、叱る時に大切なポイントとして、「基準をもうけて、その基準に達した時は必ず叱ること」「叱る強度を統一すること」。
親の気分で叱ったり、叱らなかったりするのはNG!
私にとっては、これが「難しいな〜」と思ったところ。
平日は「準備が終わってからテレビ観なさい!」って言うのに、休日には「休みだから朝からゲームしても良いよ〜」って言っちゃったり、、、。
気分ではなくても、状況によって良し悪しの基準って変わっちゃうから、それを子供にうまく伝えるのが難しい!
だから、休み明けは必ず寝起きにすぐテレビ観ようとしたり、ゲームしようとしたりしちゃう、、、。
子育てってむずい
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子供の「幸福度」をあげられる親を目指そう!
思い返すと、私の母も「若干毒親だったのかも!」と思います。
「遠回しで嫌味な叱り方」されてた〜!
でも、そいうい時は「どうして欲しいわけ?」って言い返してた!
生意気な子供だったな〜
妹は、母親の嫌味に参っちゃって家出してたこともあったな、、、。
私も「毒親」にならないように、気をつけようと思います。
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