こんにちはchiaです。
久しぶりの更新になってしまいました。
だいすけお兄さんが歌う「あたしおかあさんだから」が炎上して、だいすけお兄さん謝罪までしていましたね。
ちょっと読んでみた感想です。
とりあえず、歌詞はこちら。
一人暮らししてたの おかあさんになるまえ
ヒールはいて ネイルして
立派に働けるって 強がってた
今は爪きるわ 子供と遊ぶため
走れる服着るの パートいくから
あたし おかあさんだから
あたし おかあさんだから
眠いまま朝5時に起きるの
あたし おかあさんだから
大好きなおかずあげるの
あたし おかあさんだから
新幹線の名前覚えるの
あたし おかあさんだから
あたしよりあなたの事ばかり
…
もしもおかあさんになる前に戻れたなら 夜中に遊ぶわ
ライブにいくの 自分のために服買うの
それぜんぶやめて いま、あたしおかあさん
それぜんぶより おかあさんになれてよかった
これ。
モヤモヤする気持ち分かるー!!!
モヤモヤする理由を考えてみた
あくまでも、私の個人的な感想です。
まず、あたしお母さんだから全て犠牲にして頑張ってます!(ドヤ)って感じがイヤ、、、。
母はこうあれ!っていう押し付け感よりも、、
『私、子供のために犠牲になってます!いい母親でしょ?』みたいな感じがしてしまう。
そして、誰かの犠牲になってる状態ってそんなにえらいの?っていうのが本当に疑問。
母親じゃなくてもさ、「親のため」「彼氏に言われたから」「友達に誘われたから」
って、何をするにも誰か自分以外の人の意見に乗っかる人が多分苦手で。
そういう人って、失敗したり、上手くいかなくなった時に、誰かのせいにしてるイメージが強くて。
何かあった時に『被害者』になろうとする。そういう人への苦手意識が強いから、この歌の主人公にたいしても『子供のせいにするなー!』って思ってしまうんだと思う。
歌詞の中の『おかあさんだから 我慢するの』とか、『おかあさんだから〜』ってネガティブな言葉を繰り返す感じが、『子供のために犠牲になってる』って強調しているように感じた。
あと、私は『こどものために諦めよう』って思ったことがあまりなくて、ちょっと責められているような気持ちになったのかも。
ママだって遊びに行けるし!
遊び方はどんどん変わって行くけど。それは、子どもがいてもいなくても同じですから。お母さんじゃなくても、もう夜中に遊ぶのは無理。笑笑
それに、私はオシャレに疎いけど、ママだってオシャレしていいじゃん!って思う。
美容院にだって、みんな時々行くよね。
自尊心の低さが気になる
あと、この歌に出てくるママは自尊心が低そう。
仕事も遊びもオシャレも、ママでもママじゃなくてもさ。
もっと自由でいい、もっと自分勝手でいい、もっと楽しんでいい。
周りの目とか気にして、分かるはずのない先のことばかり考えて、誰かのせいにして生きて行くのはすっごく大変。
もっと楽していい、やりたい事やっていい、無理なら無理でもいい。
あたしおかあさんだから ではなくて、
私はお母さんになったお陰で、新しいことを勉強する機会を得ることができた。
私はお母さんになったお陰で、時々子どもと一緒に仕事も家事も休憩する事ができる。
私はお母さんになったお陰で、新しい友達ができた。
私はお母さんになったお陰で、子どもの身体の温かさに癒されてる。一緒に寝ると、本当にグッスリ眠れるよ。
私はお母さんになったお陰で、夜20時から朝7時まで眠れる。(寝すぎ)
そんなふうに思う。得たものの方が断然多い。
失ったものはきっといつでも取り返せる(若さ以外は)。
私は美味しくて高いチョコは、『これは大人しか食べられないよ?辛いよ?』って言って独り占めするし。
全然いい母親像とは違うけれど、心の底から子供を愛してる。今のところは相思相愛。
chia
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