『凪のお暇』 今期ドラマ一番のお気に入りになりそうな予感

凪おお暇 タイトル画像 ドラマ

我が家のブルーレイディスク「AQUOSブルーレイ」には、ドラ丸という機能が付いています。

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予約しなくてもドラマを自動録画してくれる機能だよ

この機能のおかげで、新作のドラマは最初に一通りチェックすることができます。今回は、今期のドラマで「これは毎週見よう!」と決めた『凪のお暇』について書こうと思います

凪おお暇 タイトル画像

あらすじ  

コナリミサトさん原作の漫画の実写版ドラマです。

空気を読んで過ごしていたOLの大島凪(28歳)。周りの人に嫌われないように意見を合わせて、顔色を伺って、息苦しく感じながらも暮らしてきたが、社内恋愛中の彼氏・慎二の一言で会社で倒れてしまった。これを機に、人生をリセットしようと、退職し転居する凪。風変わりだけれど、温かななアパート住人との新しい生活が始まる。

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こんな感じのストーリー

キャスト 高橋一生のモラ男と黒木華の2面性

このドラマ、キャスティングも最高

大島 凪黒木 華
我聞 慎二高橋一生
安良城 ゴン中村倫也
   
坂本 龍子市川実日子
   
足立 心瀧内公美
江口 真央大塚千弘
織部 鈴藤本 泉
エリィ 水谷果穂
市川 円唐田えりか
白石 うらら白鳥玉季
中田クルミ
小倉 康明谷 恭輔
井原 亮田本清嵐
ライトの女 (#2)ファーストサマーウイカ
  
大島 夕片平なぎさ
   
スナック「バブル」のママ武田真治
  
白石 みすず吉田 羊
   
吉永 緑三田佳子

黒木華が演じる凪は、周りに同調するばかりのOL時代から、全てから解放されて無職になるんだけれど、「同一人物??」ってくらい、風貌が変わるの。

しかも、どちらの凪も可愛いどちらの凪も魅力的。OL時代のサラサラヘアーのコンサバ系も、無職になったら天パーでカジュアルの凪も。とても自然で、どちらもちゃんと凪のまま黒木華の演技力とナチュラルな魅力にどんどん惹きこまれそう。

あと、モラ男の高橋一生も魅力的。1話の慎二はモラハラで偉そうで、小狡くて、無遠慮で憎いばかりだったけれど、徐々にその弱さや繊細さ、不器用さに気づかされる

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嫌な奴いないじゃん!

2話まで見た感想  ドラマの魅力

このドラマの魅力は、「共感」する部分が多いこと!

  • 周りに気を使いすぎて、逆に周りをイラつかせる女子。「いるいる!」
  • 周りの波長に合わせて息苦しくなる。同調圧力を感じる。「あるある!」
  • 要領良く八方美人だけど、モラハラな男「いるいる!」
  • サバサバしているようで、ネチネチしちゃってる女子軍団「いそう!」
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人間関係の煩わしさ、息苦しさに共感の連続。

そして、「そんなに頑張らなくてもいいよ〜」って言ってくれているような、凪の新しい生き方に観ている側まで心が癒される

あと、観ていて気づくのは、モラハラ男や女子軍団のせいで息苦しい訳ではないよね、ってこと。

転居しても「言いたいことが言えない」「周りの顔色を伺ってしまう」「必要以上に壁を作ってしまう」こんな時の凪は、結局変わらない、息苦しい、、と落ち込んだりしていて。

でも少し勇気を出してみたら、レジのお姉さんはとてもいい人だったし、上階に住んでいる緑さんは悲惨な老婆ではなくて素敵な女性だった。

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息苦しくしているのは、いつも自分自身。

1話では、とても息苦しい生活が描かれているから、凪の周りの登場人物が悪者に見えたりする、でも、2話を観たら嫌な奴いないじゃんってなる。

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こういうドラマは本当に好き。悪い人がいないのが良い

リアルな世の中もだいたいそうなんだけれど、本当に嫌な人、悪い人ってごく僅か。みんなそれぞれ、良いところも悪いところもあって、ちゃんと知ったら魅力的だったりする。

すれ違いや言葉足らず、捉え方の違い、距離感の違いで、居心地が悪くなったり、息苦しく感じたりする。そういう微妙な人間関係や感情の機微が丁寧に描かれています

まとめ

原作を読んでいないので、この先の展開は全くわかりません。

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とっても楽しみ!

今見ているドラマ(2話以降も見ているもの)は下記

  • 凪のお暇
  • ノーサイドゲーム
  • いだてん
  • あなたの番です
  • 監察医 朝顔

「あなたの番です」も相変わらず面白いです!

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